マツダが発表した9月の生産・販売状況によると、国内生産台数は前年同月比1.0%増の8万4912台と微増ながら、11カ月連続でプラスだった。
国内販売は同8.7%減の2万7515台と不振だった。『アテンザ』などの販売が低調だったためで、軽自動車は順調だった。
輸出は同10.0%増の6万4105台と、14カ月連続のプラスだった。仕向け地別では、北米、欧州が好調で、特に北米向けは『CX-7』、『アクセラ』で大幅に伸びた。
海外生産は同1.2%増の2万1420台と、2カ月ぶりにプラスとなった。中国のアテンザなどが好調だった。