国交省が自動車アセスメントの結果を公表

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国土交通省と自動車事故対策機構は24日、05年度の自動車アセスメントの結果を公表した。試験対象20車種のうち、衝突安全性能総合評価では12車種が運転席と助手席ともに6段階評価で最高の「6ツ星」を獲得した。また、歩行者頭部保護性能評価でも、03年度の実施から初めて5段階評価で最高の「レベル5」を得た車種があった。

05年度の自動車アセスメントでは、販売実績の多い軽自動車4車種と小型・普通乗用車14車種(ワンボックスとミニバンは4車種)、メーカーから委託された2車種を対象とした。

衝突安全性能総合評価ではトヨタの『ヴィッツ』、『ベルタ』、『ラクティス』、『RAV4』、レクサス『IS』のほか、日産の『ノート』と『ウイングロード』、ホンダの『エアウェイブ』、『シビック』、『エディックス』、『ステップワゴン』、マツダの『プレマシー』が運転席と助手席ともに6ツ星であった。

また、歩行者頭部保護性能評価ではRAV4が最高評価のレベル5を初めて獲得した。

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