マツダは、2005年度の生産・国内販売・輸出実績を発表した。国内生産は前年度比11.3%増の90万4220台で、4期連続でプラスとなった。『アクセラ』や商用車などの販売が好調だった。
国内販売は同0.3%増の28万7020台と微増だった。4期連続のプラスで、『プレマシー』や『ロードスター』、商用車の販売が貢献した。シェアは登録車が前年横ばいの5.9%だった。
輸出は同16.0%増の65万625台で、5期連続のプラス。北米向け、欧州向けのプレマシー、アクセラ、『ロードスター』が好調だった。海外生産は同0.4%減の30万6831台で、微減ながら4期ぶりのマイナス。米国の『アテンザ』、インドの『タイタン』が低迷した。