トヨタ自動車は4日、11日から6月25日まで、愛知県長久手町のトヨタ博物館で企画展「1980年代の日本車--若者に愛されたデートカー」を開催すると発表した。4月16日は同博物館の開館17周年にあたり、入館料を無料にする。
第1部「80年代前半の代表車」として、トヨタ『ソアラ』、マツダ『ファミリア』、日産『プレーリー』、三菱『パジェロ』、トヨタ『カリーナED』(会期前半のみ展示)、トヨタ『MR2』(会期後半のみ展示)の6台を展示する。
第2部「若者文化を乗せたデートカー」では、トヨタ『マークII』、ホンダ『プレリュード』、トヨタ『スプリンターカリブ』、BMW『320i』(特別展示)の4台を展示する。
このほか、デートカー4台をシーンに盛り込んだ寸劇「ミュージアムシアター」を期間中に実施する。また、クルマを題材にしたアート展を7月2日まで開催する。