ポルシェの中間決算、増収増益…911カレラ と ボクスター 好調で

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ポルシェの中間決算、増収増益…911カレラ と ボクスター 好調で
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独ポルシェは27日、2006年1月中間決算(2005年8月−2006年1月)を発表した。これによると、2005年8月から2006年1月までの6カ月間で、ポルシェは、前年同期比17%増の4万1750台の新車を販売した。

これは、『911カレラ』と『ボクスター』の販売が好調だったことによる。ただしカイエンは前年比マイナスとなった。ポルシェでは、2006年7月までの12カ月間で9万台(前年は8万8379台)を販売する見通しを公表した。

売上高は、同15%増の32億5000万ユーロ(4600億円)、純利益は、同13%増の1億6750万ユーロ(240億円)と、増収増益決算となった。

ヴェンデリン・ヴィーデキングCEOは、関連して、2009年発売予定のポルシェ4つめの車種となる4ドア・スポーツクーペ『パナメーラ』と、ハイブリッド・パワーソースのフォルクスワーゲン(18.5%の株式を保有し筆頭株主となっている)との共同開発に注力することを表明した。

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