【SEMA05】トヨタ RAV4 新型、北米ではロング&V6

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【SEMA05】トヨタ RAV4 新型、北米ではロング&V6
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トヨタは、SEMAショーでアメリカ仕様の新型『RAV4』を発表。欧州/日本仕様よりもホイールベースが100mm伸ばされ、全長はスペアタイヤカバー付で4600mm。欧州仕様より200mm以上長くなったボディのほとんどは、後席およびラゲッジスペースの拡大に当てられている。 

「エントリーSUVセグメントとはいえ、ヤングファミリーは乳母車やサッカーバッグを搭載できるスペースを求めている。旧型に比べ20%も室内が広くなり、ベースとリミテッドにはサードシートもチョイスできるようになった。」と、マーケティング担当のアーネスト・バスティアン氏。

グレードはベース、「スポーツ」、「リミテッド」の3種類で、スポーツエディションは18インチホイール(他は17インチ)が装填されるほか、ヨーロッパ仕様と同じサスペンションチューニングが施され、より「ファン・トゥ・ドライブ」が堪能できるセッティングになっている。 

日本国内仕様で搭載される166馬力の2.4リットル直4エンジンに加え、北米仕様では全グレードで269馬力を発揮するデュアルVVT-i付3.5リットルV6エンジンをチョイスすることができる。そのパフォーマンスは0-60マイル/h(96km/h)加速で7秒を切る歴代最強。トランスミッションは4気筒が4AT、V6は5ATの組み合わせで、駆動方式はFFと新開発の電子制御4WDの2タイプを用意。

現時点で価格は未発表だが、「現行モデルとほぼ同じでよりお買い得感は高くなった」とのこと。 4気筒モデルは12月19日から、V6モデルは来年1月後半に発売開始となるが、2006年度に見込まれる販売数13万台のうち、 7割が4気筒バイヤーになると目されている。

《ケニー中嶋》

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