フォードが、2007年型リンカーン『アビエーター』をちらりと紹介。ラウンドシェイプのSUVクロスオーバー風のクルマだ。見て分かる通り、これまでのマッチョなアビエーターのイメージが一新されている。
新型アビエーターはリンカーンのラグジュアリーカーのラインナップの一環として登場する。そのデビューの場所は来年1月のデトロイトオートショー(デトロイトモーターショー)が予定されている。
当面のライバルはレクサス『RX』や日産『ムラーノ』と見られており、デザイン面にもこの2つのモデルを意識した変更がいかされているようだ。
エンジンはV6で4WDが用意されると考えられるが、フォードではこの部分についてまだ明確にしていない。アビエーターは07年モデルとして来年夏過ぎから販売が始まる予定。
編集部注:従来、新型アビエーターはプラットフォームなど多くのメカニズムを『マツダ6』と共有すると予想されていたが、アビエーター予告に際してマツダの日本広報はこれを否定している。