曙ブレーキ、メルセデスベンツ用ブレーキパッドを初受注

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曙ブレーキ工業は1日、ダイムラークライスラーから北米向けメルセデスベンツ『Eクラス』用ブレーキパッドを受注したと発表した。欧州の生産拠点から供給するもので、同地域でダイムラークライスラーから受注したのは初めて。

受注規模は月間約1万5000枚で、曙の欧州生産拠点、AASAから供給する。同拠点からはこれまでにもフォルクスワーゲンやアウディに製品を供給している。今年1月からはオペルやフィアットなどにも供給を開始しており、欧州でのブレーキパッド事業を拡大している。

《編集部》

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