アルパインブースにはプロショップが手掛けた派手なデモカーが何台も展示されていたが、ブース奥で展示されていた数台のBMWの中に今回のショーの目玉が隠されていた。同社製カーナビ『INA-HD55』をBMW各車に装着するためのスマートインストールキットだ。
トヨタブースの中央部に展示されていた『アルファード』は超豪華仕様。なんとセカンドシートとサードシートを撤去し、8人乗りのクルマを4人乗りに改造してしまったのだ。しかも、リアシートは旅客機のファーストクラスのようなフルリクライニングだ。
レクサスの日本展開は8月下旬から始まるが、オートギャラリー(5−7日、東京ビッグサイト)の会場には早くもレクサス『GS』のカスタマイズカーが展示されている。とはいえ、これは国内仕様ではなく、左ハンドルの北米仕様ベースだ。
30日にいよいよ販売が開始されるレクサス。ガリバー自動車流通研究所が話題の高級セダンのリセールバリューを調査したところ、レクサスがナンバー1となった。レクサスは中古になっても注目度が高いクルマになりそうだ。
果たして、そんな『M6』の走りに対する期待感は、エンジンに火を入れた瞬間にピークに達する。イグニッションキーを捻って完爆が起きると、ドライバーは9000rpmまで目盛られたタコメーターの針が一瞬跳ね上がると同時に、何とも迫力満点の咆哮を耳にすることになる。
フロントヘビー傾向を見せるV8モデルでのアップテンポなコーナリングでさえ、ステアリングを切り込めばスムースに回頭。4本のタイヤはしなやかに路面を捉え、安定した姿勢を保ちつつ狙ったラインを正確にトレースする。
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新生三菱を象徴する1台として、この秋に発売が予定されている新型SUVの『アウトランダー』もオートギャラリーの会場に持ち込まれた。今回の展示は正式販売に向けたアピールとリサーチを兼ねているようだ。
オートギャラリーの会場で、一見地味ではあるが、その存在感を確実に示していたのが三菱『ランサー・エボリューションワゴン』だ。後ろから見た姿は『ランサー・セディアワゴン』だが、前はランエボの顔つきそのものといった感じがする。