路上への落下物で多重衝突事故

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21日午前、京都府大山崎町内の名神高速道路下り線で、道路上に落下していた鋼材に乗り上げて立ち往生した乗用車に対し、後続のトラックや乗用車が追突。8人が死傷する事故が起きた。この事故が原因で発生した渋滞により、後方で別の衝突事故も発生したため、付近は数時間に渡って混乱が続いた。

京都府警・高速隊によると、事故が起きたのは21日の午前10時ごろ。大山崎町円明寺付近の名神高速道路下り線(右ルート)で、追越車線上に落ちていた鋼材を踏んだ乗用車のタイヤが全輪パンクして停止。身動きが取れなくなったところに後続のトラックと乗用車が次々に突っ込んだ。

この事故によって3台のクルマは大破。乗っていた8人が負傷して近くの病院に収容されたが、トラックを運転していた58歳の男性が胸部強打が原因で事故から約3時間後に死亡。2人の幼児を含む7人が軽傷を負った。また、この事故が起きた直後、約900m後方で別の追突事故も発生している。

警察では落下した鋼材が事故を誘発した可能性もあるとして、これを落としたクルマの特定も急ぐ方針だ。
《石田真一》

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