飲酒に無免許の15歳少年、4人死傷の事故起こす

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4日、神奈川県相模原市内の国道で、警察の職務質問から逃走を図った軽自動車が赤信号を無視して交差点に進入、バイクや乗用車と衝突する事故を起こした。

この事故で乗用車を運転していた33歳の男性が死亡している。警察では軽自動車を運転していた15歳少年の回復を待ち、業務上過失致死傷容疑で事情を聞く方針だ。

神奈川県警・第2交通機動隊、同・相模原南署によると、事故が起きたのは4日の午前0時ごろ。相模原市古淵付近の国道16号線をパトカーでパトロールしていた機動隊員が、直進車線を強引に右折していく不審な軽自動車を発見した。

パトカーはこのクルマに続いて右折。次の交差点で信号待ちをしていたクルマに追いつき、運転者に職務質問するために隊員1人がクルマに接近しようとしたが、この直後にクルマは逃走を開始した。

隊員はすぐにパトカーに戻ってこれを追跡したが、クルマは相模原市古淵3丁目付近の交差点に赤信号を無視して進入。青信号に従って左側から走ってきた乗用車と、右側から走ってきたバイクと相次いで衝突した。

この事故で乗用車は運転席部分が大破し、運転していた33歳の男性が全身強打で間もなく死亡。バイクを運転していた23歳の男性も軽傷を負っている。また、信号を無視したクルマに乗っていた19歳の男性と、15歳の少女も骨折などの重傷を負っている。

クルマを運転していた少年は現場にクルマを放置して約300mを徒歩で逃げたが、事故によって腰の骨を折っていたことから力尽き、持っていた携帯電話で「無免許運転で事故を起こした。救急車呼んでくれ」と110番したという。

後の調べで、この少年は15歳であることが判明。事故直前まで同市内の居酒屋で飲酒しており、酒気帯び状態だったことも判明している。

警察では少年の回復を待ち、業務上過失致死傷容疑で調べを進める。
《石田真一》

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