車内に立てこもって重ね飲み

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26日、京都府長岡京市内の国道で、速度超過違反を行った男が警官の制止を振り切って逃走、その後、車内に立てこもり飲酒する事件が起きた。

警察では飲酒運転を隠蔽した可能性が高いとして、窓ガラスを叩き割って車内に入り、道路交通法違反の現行犯で男を逮捕した。

京都府警・向日町署によると、事件が起きたのは26日の午前5時25分ごろ。長岡京市勝竜寺付近の国道171号線で、交通検問を行っていた同署員が制限速度を24km/hオーバーする84km/hで走行する乗用車を発見。停止を求めた。

だが、乗用車はこれを無視して速度を上げて逃走。待機していた白バイが追跡を開始し、約1km先で強制的に抑止した。

車外に出てくるように警官が促したものの、男はこれを無視。ドアを施錠した状態で立てこもり、車内で缶酎ハイ1本を飲み始めた。

警官はこれを「飲酒量の特定を防ぐことを目的とした証拠隠滅行為」と判断。警棒を使ってクルマの窓ガラスを破壊。ドアロックを解除して車内に入り、男を道交法違反(速度超過)の現行犯で逮捕した。

逮捕されたのは京都市下京区内に在住する33歳の男。警察の調べに対しては「暑かったので(酎ハイを)飲んだ」などと話しているという。

逃走中に信号無視も繰り返していることや、蛇行して走るような素振りも見せていたとめ、警察では酒気帯び状態にあったことは間違いないと判断。同容疑でも調べを進めている。
《石田真一》

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