フォード・ジャパン・リミテッドは、マリンスポーツを楽しむアクティブなライフスタイルを楽しむ人向けに、SUVの2車種に共通のテーマと限定車名を採用した特別仕様車を設定して18日から発売した。
『エクスプローラーAQUAFEEL』(限定70台)と『エスケープAQUAFEEL』(限定100台)で、全国のフォード販売会社で発売する。
今回の限定車は、サーフィンやダイビングといったマリンスポーツをテーマとした内外装の装備を施したほか、フォード初の試みとしてエクスプローラー、エスケープ2車種共通の限定車名での展開で「フォード・アメリカンSUVラインアップ」を強化していく。
ベースはエクスプローラーが「XLT」、エスケープが「2300DOHC XLT AWD」。2車種共通の特徴では、エクステリアに海をイメージしたブルーのボディカラーとフロントを精悍に引き締めるビレットグリル、スポーティな外観を演出するリアスポイラー、AQUAFEELロゴをデザインした専用エンブレムを装備した。
インテリアには、マリンスポーツグッズの積載に便利な撥水機能付きラゲッジマット、暗くなりがちなラゲッジルームを直接照らす角度調整可能なスポットランプを採用した。スタイリッシュでアメリカンなムードを強調するとともに、マリンスポーツなどのアウトドアを楽しむユーザーの利便性の向上を図った。
さらに、エクスプローラーにはレザーシートにベージュ系のAQUAFEELロゴ入り専用フロアマットを、エスケープにはボディカラーに合わせたブルーのカーボン調インテリアパネルとロゴ入り専用フロアマットを、それぞれ採用した。
価格はエクスプローラーが441万円、エスケープが249万9000円。