ブレーキが効かない…4人乗りの原付バイクが事故

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17日、兵庫県姫路市内の市道で、少年4人の乗った原付バイクが一時停止標識を無視して交差点に進入し、乗用車と出会い頭に衝突した。

この事故でバイクは転倒して、路上に投げ出された15歳の少年が意識不明の重体となったほか、他の3人が重軽傷を負っている。

兵庫県警・姫路署によると、事故が起きたのは17日の午前3時ごろ。姫路市野里上野町付近の市道交差点で、14-16歳の少年少女4人が乗った原付バイクと、40歳の男性が運転する乗用車が出会い頭に衝突した。

この事故で原付バイクは転倒。後部座席に乗っていたとみられる15歳の少年が路上に投げ出された際に頭を強打して意識不明の重体に、運転していた16歳の少年と同乗していた16歳の少女がともに足の骨を折る重傷、クルマを運転する男性が軽傷を負った。

またバイクに同乗していたものの、現場から走って逃走した14歳の少女も軽傷を負っていたことが後に判明している。

なお、バイクに乗っていた4人は全員がヘルメット未着用だった。

現場は信号機の設置されていない交差点で、バイク側に一時停止の義務があった。警察ではバイクを運転していた少年の回復を待ち、業務上過失傷害と道路交通法違反(無免許運転)容疑で検挙する方針。

負傷した3人は警察の調べに対して「ブレーキが効かずに突っ込んでしまった」と供述しているようだが、同署では「原付バイクに4人が乗車していること自体に相当な無理がある。ブレーキが効くとか効かないの問題ではない」と話している。
《石田真一》

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