スペインGP(9日決勝)で14位スタートながら、入賞圏内まで挽回し1ポイントをもぎとったB・A・R・ホンダのジェンソン・バトンが、目に軽い怪我を負っていた事が明らかになった。
レース中にカーボンファイバーの小さな破片が目に入ったようで、レース後すぐに母国のイギリスに帰り、月曜日に専門家のもとを訪れる予定。幸い症状も軽く、治療も一日で済むため、モナコGP準備には支障がないという。
「彼もそれほど違和感を感じていないし、治療できる範囲のものだ」と、B・A・R・ホンダのデイビッド・リチャーズ代表は語っている。