日本自動車販売協会連合会が発表した3月の乗用車車名別販売台数順位によると、トヨタ『カローラ』が首位を守った。しかし、2位だった日産『キューブ』が猛追、販売台数の差は約100台だった。
カローラの台数は前年同月比9.8%減の2万6133台で、キューブは同33.2%増の2万6027台だった。キューブはミニミニバンの『キューブキュービック』を加えて販売を伸ばしている。
3位はトヨタ『ウィッシュ』、4位がホンダ『フィット』、5位が日産『マーチ』だった。
上位はスモールカー、ミニバンばかりの中で6位には、トヨタ『クラウン』がランクインした。7位はホンダ『オデッセイ』、8位がトヨタ『ist』(イスト)、9位がマツダ『デミオ』、10位がスバル『レガシィ』だった。