スピード違反で毎月摘発---阪神・上坂内野手

阪神球団は13日、昨年6月に速度超過違反を行っていたとして、球団トップから謹慎処分を命じられていた上坂太一郎内野手が、7月と8月にもそれぞれ別の速度超過違反を行い、警察の摘発を受けていたことを明らかにした。

自動車 社会 社会
阪神球団は13日、昨年6月に速度超過違反を行っていたとして、球団トップから謹慎処分を命じられていた上坂太一郎内野手が、7月と8月にもそれぞれ別の速度超過違反を行い、警察の摘発を受けていたことを明らかにした。

同球団では「応援してくれるファンの期待と信頼を裏切る行為だ」として、さらに厳しい処分を科すことを検討している。

同球団によると、上坂内野手は昨年6月、兵庫県西宮市久保2丁目付近の国道43号線を123km/hで走行中にオービス(速度違反自動取締機)に撮影された。

制限速度を83km/hもオーバーするという“かなり悪質な違反”だったため、兵庫県警交通機動隊から再三の出頭要請を受けたが、シーズン中はこれを無視。シーズン終了後の10月末に行われた6度目の呼び出しには応じ、12月上旬に警察の取り調べを、今年1月下旬には検察の取り調べを受けている。

球団に対しての報告は検察の取り調べが行われた直前で、報告を受けた後に公式試合出場停止3週間、球団に対する罰金100万円、キャンプ期間中の外出禁止などの謹慎処分が科せられている。

ところが後の調べで、昨年7月に58km/hオーバー、8月に29km/hオーバーで警察の摘発を受けていたことがわかった。

この二つの違反は自身の所有するクルマを修理に出していた際に代車で行ったため、違反が上坂本人によるものと確認されたのが遅れたと球団は説明しているが、上坂自身も球団への報告を怠っていたことが明らかにされている。

球団では「期待しているファンへの裏切りでもあり、さらに厳しい処分を考える」としているが、一般的に考えても短期間に3度の速度超過は常習であるとしかいえないだろう。

累積点数によっては免許停止だけではなく、取り消し処分となる可能性も高いが、このあたりについては明らかにされていない。
《石田真一》

編集部おすすめのニュース

特集