マセラティは、デビューしたばかりの『クアトロポルテ』を日本初公開した。ピニンファリーナデザインによる大型セダンで、日本に導入される。これにより、国内におけるマセラティのラインナップに4ドア車が復活する。
新クアトロポルテは旧型の逆スラントノーズとは全く異なるフロントマスクを持つ。全長5052mm、全幅1895mm、全高1438mmと大きなボディに搭載されるパワーユニットはV型8気筒の4.2リットルで出力は400馬力。
クアトロポルテは15色のボディカラー、3種類のウッドパネル、10種類の皮シートから選択できるシステムを採用し、オーナーの好みのクルマに仕上げることができるという。
