【東京ショー2003出品車】14年ぶり復活、BMW『6シリーズ』発売

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【東京ショー2003出品車】14年ぶり復活、BMW『6シリーズ』発売
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BMWジャパンは、BMWクーペの伝統を継承し、進化させたニューBMW『6シリーズ』クーペ「645Ci」を東京モーターショーに出展するとともに、25日から予約注文を受け付けると発表した。デリバリーは2004年春頃の予定。

6シリーズは、1976年から89年まで生産されたクーペの後継モデルで、14年ぶりに復活する。

新型車のサイズは、ワイド&ロー・フォルムで、フロントからリアセクションまで、伸びる躍動感にあふれたラインと調和のとれた面構成でシェイプしたボディに仕上げた。ニュー5シリーズにも採用したアルミニウム、スチールに加えて樹脂の各素材をい使い分けることで、大幅な軽量化を実現したインテリジェント・ライトウェイト・テクノロジーを採用した。フロント・セクションやボンネットに軽量アルミ製フロント構造を採用した。

心臓部は、4.4リットルV型8気筒DOHCエンジンを搭載する。高性能と良好な燃費を両立するバルブトロニックを装備したエンジンで、最高出力333ps、最大トルク45.9kgmで、軽量化とともに圧倒的なパフォーマンスを発揮する。

トランスミッションは、ステップトロニック付6速オートマチックトランスミッションとシーケンシャル・マニュアル・トランスミッションの2種類。このほか、スポーツ走行モードをスイッチで選ぶドライビング・ダイナミック・コントロールやを採用、ランフラットタイヤ、大型ガラス・サンルーフなども装着した。

価格は6ATが990万円、シーケンシャルMTが1000万円。

《レスポンス編集部》

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