フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ)は、フォルクスワーゲン初の高級SUV『トゥアレグ』の販売が予想を上回るペースで推移し、今年度内の販売目標を達成した、と発表した。
同モデルは、9月2日に日本に投入。これまでに、V6エンジン搭載車、V8エンジン搭載車ともに、販売台数が800台に達し、年度内販売目標を早々と達成した。これまでの販売実績では、全体の64%がV6、36%がV8と、当初の予想よりもV8の比率が若干高かった。首都圏では半数がV8となっている。
代替車は、輸入車からの乗り換えが全体の24%、VW車からの乗り換えが24%だった。また車両タイプ別では、SUVからの乗り換えが23%あり、輸入車やSUVのオーナーによる、乗り換えが多かった。