スズキは、1952年に二輪車事業に進出してから今年で50周年を迎えたことから、これを記念する『スカイウェイブ650 50周年記念車』を設定して27日から発売する。
スカイウェイブは大型スクーターだ。50周年記念車は、クリアブラック塗装や電動格納式ミラーなどを採用、高級感を高めた。
黒色にクリアコート塗装をしたソリッドクリアブラックの塗装を採用した。左ハンドルスイッチ上でミラーの開閉操作が可能な電動格納式ミラーも採用した。、シーシーバーを装備、クッション面は専用の本革風素材で、背面は車体色と同じクリアコート塗装を施した。
マフラーには、クロームメッキ処理の新形状マフラーカバーとマフラーエンドキャップを採用、さらにハンドル両端部もクロームメッキ仕上げとした。ウィンドウスクリーンをライトスモークに変更、シート下のパーソナルスペースの内面全体に植毛加工を採用した。
販売台数は限定200台で、価格はベース車よりも9万1000円高い95万円。