【未来のカーデザイナー】エコツーリングビークル『i:』

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3月20−22日、東京新宿、新宿パークタワー1Fアトリウムにおいてデザイン学生の合同卒業制作展「NEW FACE 2003」が行われる。カーデザイン/プロダクトデザイン/ファニチャーデザイン/スペースデザイン/オブジェなど立体デザインの卒業制作が学校、専攻を超えて集まった。参加するのは育英工業高等専門学校、専門学校桑沢デザイン研究所、神戸芸術工科大学、女子美術大学、筑波大学の有志22人。展示予定作品の一部をサイト上で紹介しよう。

研究テーマ:ECO TOURING VEHICLE『i:』(イー、と発音)

提案:桑沢デザイン研究所・佐原健
(サハラ・ケン、本田技術研究所和光研究所に就職内定)

コンセプト:エコツーリングビークル「i:」はタンデム2シーターのパッケージングとデタッチャブルルーフを持つ、電動4輪駆動車。縦2人乗りのレイアウトはツーリングをする上でお互いが気にならず、より自然に環境を楽しむことができる。サイドウィンドウ上部のスリットは常に外気との接点となり、「環境を楽しみながら走る」というエコツーリングの考え方を反映する。全長×全幅×全高=2980×1300×1580(mm)というコンパクトサイズだが、大きなクルマと並んでも見劣りしない迫力と、環境に対する優しさをデザインした。

■■■みなさんの卒業制作、卒業論文をオートアスキーで紹介します。あなたのアイデアを広く世にアピールしてみましょう。テキストや写真・図版をメールで編集部まで送って下さい。---

《高木啓》

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