日本GMが約5万台規模の新車整備センターを開設、必要あるの?

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日本ゼネラルモーターズ(GM)は、愛知県宝飯郡御津町に車両点検業務センター「日本GM車両点検業務センター」を30日に開設したと発表した。この施設は顧客に新車を納車する前に、整備したり、洗車する施設だ。

日本GMはこの施設の開設を機に、ディーラー向けGM輸入車の事前点検作業を集約する。最新鋭設備の導入や業務プロセスの改善で、計画通りの搬送スケジュール、陸送費用の削減、車両点検作業の効率化を図る。

一日当たりの処理能力は一直で120台、二直のフル稼動で4万8000台を処理する能力がある。ただ、オペル車など、日本GMが輸入権を持つGM車はそれほど売れていないので、「宝の持ち腐れ」になる危険も?

《レスポンス編集部》

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