立って歩けなくてもクルマは運転そして事故、ろれつはまわらなくとも言い訳三昧

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呼気1リットル中、実に0.8ミリグラムのアルコール分を検出するほどの泥酔状態でクルマを運転し、信号待ちをしていたクルマに追突する事故を起こしたとして香川県警は23日、事故当日に道路交通法違反(酒酔い運転)で逮捕した57歳の男の容疑を22日までに危険運転致傷容疑に切り替え、送検していたことを明らかにした。

香川県警の調べによると、この男は今月20日の午後3時30分ごろ、香川県善通寺市稲木町の国道319号線の交差点で信号待ちをしていた49歳の男性が運転する軽自動車の後部に、ほぼノーブレーキの状態で追突するという事故を起こした。この事故で追突された側のクルマの助手席に乗っていた48歳の女性が頭部と頸部に軽傷を負った。

通報を受けて駆けつけた警察官が追突した側のクルマを運転していた男のアルコール濃度を測定したところ、測定器のゲージ限界に近い呼気1リットル中0.8ミリグラムを検出。男の言動からも泥酔状態は明らかであるとして、道路交通法違反(酒酔い運転)の現行犯で逮捕した。

取り調べを進めるうち、この男が恒常的に飲酒を行っていたことがわかり、事故の責任についても一部回避するような言動を行ったこともあり、県警では「大量に飲酒を行い、泥酔状態であることを認識しながら運転をしたことは悪質」と判断。県内で6例目となる危険運転致傷容疑での送検を決め、22日付けで容疑を切り替えた。
《石田真一》

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