富士重工業は31日、無人清掃ロボット『ロボハイター』に画像音声伝達機能と遠隔操縦機能を搭載し発売したと発表した。
CCDカメラを搭載しPHSや無線LANを使って離れた場所にあるPCに画像を送ることができる。またマイクとスピーカーも搭載し双方向の音声のやり取りを可能にした。さらにPCにジョイスティックを接続すればロボットから送られてくる画像を見ながら遠隔操作できるようにした。これら機能を付加したことでビルの床面清掃だけでなく警備業務や受け付け案内業務もこなせるようにした。
価格は標準的なタイプで約700万円。
