【マツダ『アテンザ』発表】ボディは「トリプルH」

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【マツダ『アテンザ』発表】ボディは「トリプルH」
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『アテンザ』のボディは3種とも、受動安全性と操縦安定性に徹底的に配慮された設計となっている。マツダが現行『カペラ』でも採用している「トリプルH」構造はアテンザでも踏襲され。側面衝突のダメージを徹底的に軽減する。

フロントからリアまで、断面積の大きなメンバーがほぼ直線的に縦貫するという構造はアウディ『A4』、フォルクスワーゲン『ボーラ』といった欧州のライバルモデルと同様で、重量比でボディ全体の実に約50%に及ぶ高張力鋼板の使用とあいまって、高い衝突安全性と剛性を確保している。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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