パネルを変えて自分スタイルで楽しむイクリプス・オーディオ

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富士通テンは、2001年春のニューモデルとしてMD+CDデッキを備えた2DIN型レシーバーをはじめとする6モデルを4月1日より発売する、と発表した。今回発表したのは、2DIN型レシーバーが4モデル、1DIN型レシーバーが2モデル。

なかでも2DIN型レシーバーは、アルミ材を使用したシンプルかつ高級感のあるデザインをベースに、ディスプレイの色を7色から好みの色が選べたり、5モードDSPと6モード9バンド・イコライザーによる自由な音場づくりなど、自分なりに様々なスタイルで楽しめるのがポイント。

左右には操作性を重視したスマートジョグを配置し、ボリュームをはじめとする複数の操作がここで可能となる。内蔵アンプは43W×4ch。また、MP3プレーヤーなど、様々なオーディオ機器が再生可能となるAUX-IN端子も前面に用意している。価格も大幅に引き下げたことで、お買い得感もいっそう増したと言っていいだろう。

1DIN型レシーバーは、CD、MDがそれぞれ楽しめるモデルとして登場。5モードDSPや6モード9バンドイコライザ、楽しんでいるソースが一目で確認できるLCD付スマートジョグなどを採用。内蔵アンプは43W×4ch、AUX-IN端子はリアに用意している。

どのモデルも、携帯電話の着信時にオーディオが一時停止し、そのまま話せるハンズフリー通話機能に対応。そのためのユニットとして、ハンズフリーキット『E301HF』(5500円)も同時に発売される。

発売された6モデルは以下の通り。

<2DIN型レシーバー>
●4MD/CDデッキ内蔵レシーバー:E3701CMT
/6万3000円
●MC/CDデッキ内蔵レシーバー:E3301CMT
/5万円
●同ブラックパネルモデル:E3301CMT Bk
/5万円
●カセット/CDデッキ内蔵レシーバー:E3301CSC/4万2000円

<1DIN型レシーバー>
●MDレシーバー:E3301MDT/3万8000円
●CDレシーバー:E3301CDT/3万5000円

《会田肇》

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