7月22日から8月31日までの期間で、アムラックス東京およびMEGA WEBにおいて、トヨタ パートナーロボット&i-unitのデモンストレーションを開催する。
トヨタ オートサロン アムラックス東京で7月19日から9月3日まで、夏休みイベントとして「アムラックス・ロボット博覧会」を開催する。
トヨタ自動車の井川正治専務は2日、「2005国際ロボット展」で特別講演を行った。テーマは「トヨタパートナーロボット--トヨタパートナーロボット開発と万博出展ロボットの技術について--」。
「愛・地球博」のトヨターグループ館で人気を集めていた人間と同じトランペットなどの楽器を演奏する「ロボット楽団」が、初の海外公演の依頼を受けたという。来年6月に開かれるタイのプピポン国王の即位60周年式典に出演する見通し。
トヨタ自動車は、12月10日にトヨタ会館でクリスマスイベント&ボランティアフェスティバルを開催すると発表した。同時に、11月23日からオポチュニティーコンサートも開催する。
05年開催の愛・地球博(愛知万博)を前に、トヨタは『パートナーロボット』の進化版を発表した。今年春に発表されたプロトタイプよりも細身になり、動きも洗練された。注目すべきは吹奏楽器だけではなく、打楽器(シンセドラム)に対応したタイプも新たにつくられた。
トヨタ自動車は「パートナーロボット」の将来像について「2020年までに留守番や高齢者介護などができるレベルをひとつのターゲットにする」(開発担当の白水宏典副社長)方針を明らかにした。
愛知万博トヨタグループ館の“主役”というべき存在。それは楽器演奏を行う『パートナーロボット』であることには間違いない。こちらも今年3月に発表され、ITS世界会議のオープニングイベントまで使われたタイプとは違い、その進化型となっている。
トヨタ自動車は3日、2005年に愛知県で開催する日本国際博覧会(愛・地球博)のトヨタグループ館で実施するパフォーマンスショーの概要と、ショーに登場する同社のロボット、1人乗りコンセプトビークル『i-unit』(アイユニット)などを公開した。
関連イベントの中でも、トヨタが「これは世界初ですよ」と強調していたのは、パートナーロボットによる空中生演奏。演奏されたのは1曲のみだったが、空中でもスイングしながら演奏。地上に向かって手を振るなど余裕(!?)の表情。
「すべてにおいて世界初のイベントにする」……ITS世界会議名古屋の開催に向けた共同記者会見において、イベントプロデューサーの山本寛斎氏のプロデュースによる開会式オープニングアトラクションの内容が一部明らかにされた。
トヨタ「パートナーロボット」に採用された人口唇は、トヨタの発表通りならば、生体に限りなく近い特性と制御を実現している。ロボット開発の世界では、生体適合性が今後重要性を増すといわれている。
11日に都内のホテルでお披露目されたトヨタ製新型ロボットは、人口唇でトランペットを演奏する。人口唇の詳細について質問したが、「特許出願中ということもあって、すべて秘密です」(ロボットを開発したエンジニア)とかわされた。
「トヨタの独自性を出すにあたり、道具を使えるということを目標に開発してきました」……トヨタ自動車のロボット開発を統括する白水宏典副社長は語る。11日に都内のホテルでお披露目されたトヨタ製新型ロボットが使った道具とは、トランペットだった。
トヨタ自動車は11日、同社が開発中の『トヨタ・パートナーロボット』の概要を発表した。報道発表会での「2足歩行型」、「2輪走行型」の2タイプによるトランペット演奏を動画でお見せしよう。