
アクティブセーフティ市場が急成長 矢野経済
矢野経済研究所は、「2007-08年版 カーエレクトロニクス市場の実態と中期展望--世界での勝負球は『予防安全』『組込みソフト』『燃費規制対応』--」をまとめた。

買取店を利用する/しない明確化---矢野経済研究所
矢野経済研究所は、自動車関連サービスついて消費者側からの調査を行ない、自動車関連サービスの現状と変化、今後の方向性を示唆した。「店任せ」ではなく、「自分で選びたい」「自分で納得したい」という消費者の意識を捉えたサービスが増えている。

カーナビ市場調査…世界660万台、うち日本が約半数
矢野経済研究所は、「2006カーナビゲーション/車載用情報通信システム市場調査」を実施してその結果をまとめた。

オートオークション動向調査…矢野経済研究所
矢野経済研究所は15日、オートオークションに関する調査を実施し、その結果を公表した。昨年の出品台数は800万台と、新車や中古車の小売台数を大幅に上回る数の中古車が業者間で取引された。出品台数増加の背景には、「長期在庫リスクの回避や、自動車リサイクル法施行後に増加したリユース車の出品がある」としている。

異業態間で競争激化---新車ディーラーによる新車以外の収益強化で
矢野経済研究所は「自動車関連8業態のエリアマーケティングレポート」をまとめたと発表した。各業態とも新車販売の低迷や保有台数の伸びの鈍化などに合わせて店舗については量的拡大から質的変革への取り組みが進んでいる。

低公害車イコールハイブリッドカーの意識が浸透
矢野経済研究所は、「低公害車に関する個人ユーザーの意識調査」を実施してその結果をまとめた。低公害自動車購入検討の7割がハイブリッド車を支持しており「低公害自動車=ハイブリッド自動車」の認識は一般ユーザーに浸透していることが明らかになった。

車載マイコンの数、上級車で平均70個
矢野経済研究所は、自動車用のエンジン制御やエアバッグなどのアクティブセーフティで採用されている車載用マイコンの市場規模やメーカーシェア、自動車1台当たりの搭載台数について調査を実施した。

中国、法令遵守意識の低さがネック…自動車維持保有サービス
矢野経済研究所は、「中国の自動車維持保有サービスに関する調査」を実施してその結果をまとめた。調査は中国の中古車、オートリース、レンタカー、補修部品、自動車整備業、自動車保険など。

日米欧 主要7カ国のディーゼル乗用車、2015年に868万台へ
矢野経済研究所は、世界のディーゼルエンジン乗用車市場についての調査結果をまとめた。2015年には2004年比36%増の868万台になる見込み。

日本でディーゼル乗用車の普及の可能性は?
矢野経済研究所は、ディーゼル乗用車に関するユーザー意識調査を実施し、その結果を発表した。日本のユーザーのディーゼル乗用車に対するイメージを分析することで、日本市場へのディーゼル車普及の可能性を探ることを目的に実施した。