
【インタビュー】「VW問題はインダストリー4.0の進展の妨げとはなっていない」…ボッシュ役員
ドイツが産官学一体となって強力に推し進めている「インダストリー4.0」。なかでもボッシュは、生産ラインを通信に接続し、個々の行程を最適化することで生産性を高めたスマート工場を展開し、最も先進的なインダストリー4.0企業として業界の牽引役となっている。

ボッシュ日本法人、一般在宅勤務制度を開始
ボッシュ(日本法人)は、従業員により効率的で柔軟な勤務環境を提供するため、11月1日より、一般在宅勤務制度を導入すると発表した。

不良在庫削減と人員最適化を実現する「インダストリー4.0」とは…ボッシュ ロイトリンゲン工場
ドイツ・シュツットガルトの郊外、ポルシェの研究開発センターがあるヴァイザッハにほど近いロイトリンゲンに、“インダストリー4.0”の考え方が導入されたボッシュの半導体工場がある。

ボッシュ、車載センサーを応用した雑草除去ロボット「ボニロブ」を披露
ボッシュはシュツットガルト郊外のレニンゲンに設立された新研究センターの開所式に合わせて、同施設内でおこなっている主要研究テーマについての概要説明とデモンストレーションを実施した。

自動車データマイニングは生産現場からアフターサービスへ…ボッシュのビッグデータ事業
ボッシュは自社の車載センサーを用いたデータ収集や、工場のライン要所に設置されたセンサーを活用した生産設備の損耗検出など、ビッグデータの収集とそれら集まった情報を分析して効率化や品質向上を図るPDCAサイクルに取り組んでいる。

あなたのスマホにも入ってるかも…シェア75%のボッシュのセンサー、進化の鍵は「省電力化」
シュツットガルト郊外のレニンゲンに設立されたボッシュの新研究センターが特に注力する分野として位置づけているのがマイクロメカニカルセンサー(MEMS)だ。

ボッシュ新拠点開所式に独メルケル首相登場も、VW問題言及せず
10月14日、ドイツのシュツットガルト郊外にあるレニンゲンに設立されたボッシュの新研究センターの開所式にアンゲラ・メルケル首相が登場。

440億円の巨額を投資したボッシュ新研究センター、その設立の狙い
10月14日より正式な稼働を開始したボッシュのレニンゲン研究センター。シュツットガルトから車で1時間弱の郊外に立地し、その敷地面積は100へクタール(おおよそ東京ドーム21個分)に及ぶ。

ボッシュ デナー会長「VW不正問題による業績への影響はない」
シュツットガルト郊外のレニンゲンに設立したボッシュの新研究センターの開所式において、同社のフォルクマル・デナー取締役会長はVWの不正ソフトウェアに関する質疑に応じた。

“ボッシュ版のスタンフォード”…シュツットガルト郊外のレニンゲン研究センターが正式オープン
ドイツのサプライヤー最大手のボッシュは10月14日、シュツットガルト郊外のレニンゲンに建設を進めてきた研究センターを正式オープンした。