
通信型ドラレコで道路工事を検知…JVCケンウッドがオートモーティブワールド2024に展示予定
JVCケンウッドの通信型ドライブレコーダーが、NTTコミュニケーションズの「AI道路工事検知ソリューション(仮称)」に採用された。タクシーやバスに設置されたドライブレコーダーから得られる映像や位置情報を活用し、道路工事現場を検知するソリューションだ。

移動基地局や船上基地局、電力救済を活用し通信ネットワークを復旧…能登半島地震
能登半島地震の被災地では携帯電話サービスが利用困難になった。NTTドコモ、ソフトバンク、KDDI(au)の事業者は通信ネットワークの復旧に取り組み、1月17日までに土砂崩れなどによる立ち入り困難箇所を除き、衛星通信や発電機を活用してサービスの応急復旧を完了した。

NTTデータNJKの「XR」、オートモーティブワールド2024に出展へ
NTTデータNJKは、1月24日から26日まで東京ビッグサイトで開催される「第16回オートモーティブワールド - クルマの先端技術展 -」(オートモーティブワールド2024)に出展する。最先端のXR=Extended Reality技術を活用したソリューションを展示予定だ。

海上自衛隊のエアクッション艇でNTTドコモ基地局車両を輸送…能登半島地震
海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」は1月6日、能登半島地震で被害を受けた石川県輪島地域の通信状況改善のため、NTTドコモの基地局車両と担当者を輪島市大川浜へ輸送した。「おおすみ」は沖合に停泊し、装備のエアクッション艇(LCAC)に車両を搭載、砂浜に陸揚げした。

富士山麓エリアにドコモのレンタサイクル登場、地域活性化へ新たな一歩
富士山に一番近い鉄道「富士急行線」を運営する富士山麓電気鉄道は、ドコモ・バイクシェアと連携し、レンタサイクルサービス「Q-BIKE」を2024年3月1日より開始すると発表した。

本当のSDVはハードウェアの拡張も簡単になる…オートモーティブソフトウェアエキスポ
NTTデータMSEは、NTTデータグループの中で組み込みシステムの開発を得意とする企業だ。同社が11月15日から17日に開催された「Edge Tech+」の企画展「オートモーティブソフトウェアエキスポ」で展示していたのは、実証実験中の電動カートとシニアカーのようなモビリティ。だが、ベースとなる技術とコンセプトはSDVの本質を表すものだった。

カーナビが人に寄り添う未来を作る? NTTの日本語特化・超軽量AI「tsuzumi」とは
NTT(日本電信電話株式会社)は、日本語に特化したAI『tsuzumi』を2023年11月13日の「NTT R&D Forum 2023」基調講演にて発表した。tsuzumiは、軽量で高性能なLLM(大規模言語モデル)のAIで、OpenAIのChatGPT-3.5を凌駕する性能を発揮しながら、学習コストは1/25、利用コストは1/20となる。軽量を活かした自動車などモビリティ分野での活用も言及された。

渋滞の予測は人とAIが手を取り合う時代へ NEXCO東日本の取り組み
お盆や年末年始など大型連休になると注目される高速道路の渋滞予測。「渋滞予報士」と呼ばれるスタッフらが過去のデータをもとに毎日行なっているが、近年ではAIを活用した新たな取り組みも始まっている。

デジタル技術で物流課題を解決---ミシュランなど産学協同で取り組みを開始
ドコマップジャパンは、日本ミシュランタイヤなどと連携してデジタル技術を活用して物流課題を解決する取り組みに着手した。

NTT西日本とマクニカなど、地方公共交通機関の自動運転サービス導入支援で提携
西日本電信電話(NTT西日本)、NTTビジネスソリューションズ、マクニカの3社は、地方に自動運転サービスを社会実装するのを支援する事業を展開する。