中国吉利、ZEEKRで安かろう悪かろうからの脱却へ…7.5億ドル資金調達
中国民間OEM大手の吉利汽車(Geely)によるBEVハイエンドブランド極氪(ジーカー、ZEEKR)は2月13日、資金調達Aラウンドで7.5億ドルを調達、これにより評価額が130億ドル(約1.7兆円)に達したと発表。日産の時価総額約2兆円に近づいた。
ウーリン、SUVの『アルヴェス』を発表、ライバルを凌駕するスペック…インドネシアモーターショー2023
中国で上汽通用五菱汽車の傘下にある「五菱(ウーリン)」は2月16日、ジャカルタで開催中のインドネシアモーターショー2023(IIMS 2023)において、コンパクトSUV『アルヴェス』を発表した。このカテゴリーは同社としてインドネシア市場で初のモデルとなる。
レクサスの超高級ミニバン『LM』、ついに日本上陸か!? 次期型の登場時期、気になる価格は?
レクサスが中国・東南アジア向けに販売する超高級ミニバン『LM』。2019年に発表されるや日本への投入も期待されたが、現時点では音沙汰なし。しかし現在開発中の次期型では、ついに日本上陸となる可能性が濃厚だという。
日本電産、中国・大連の車載モーター製造新工場が本格稼働へ
日本電産は、車載用モーターを製造する子会社のニデックモータ(大連)が中国遼寧省大連市に新設した工場の開業式を実施して本格稼働する、と発表した。
終わりの始まり? 中国市場、年初の販売実績が落ち込んだ日本勢
日系各社による2023年1月の中国販売台数が明らかになった。各社とも「通常2月に訪れる旧正月(春節)が2023年は1月となり、稼働日が少ないために販売減になった」としているが、本当のところはどうなのか。
アリババと吉利汽車、自動運転EVの共同開発で合意
アリババグループは、中国大手自動車メーカーの吉利汽車と自動運転機能を備えた電気自動車(EV)の開発で戦略的提携を締結したと発表した。
ホンダの新型電動二輪車、好きだけど日本に入れると、うーん
ホンダは1月11日、中国で電動二輪車の『Cub e:』、『Dax e:』、『ZOOMER e:』を発表した。日本市場導入は予定されていないが、『レスポンス』では読者アンケートを実施、日本での展開を予想してもらった。
中国発の新型EV、幕張にあらわる…東京オートサロン2023[詳細画像]
BYDオートジャパンは、カスタムカーの展示会、東京オートサロン2023(1月13~15日、幕張メッセ)に電動SUV、BYD『ATTO 3』を出展した。
パナソニック、中国におけるオートモーティブ事業統括法人を設立
パナソニックオートモーティブシステムズ(パナソニックAS)は、販売と開発の機能をを有する、中国におけるオートモーティブ事業統括法人を設立、同市場における事業の発展を推進していく。パナソニックASが2月10日、発表した。
中国自動車輸入台数は12年ぶり低水準もレクサスが存在感を示す、中国人はES好き?
中国自動車流通協会によれば、中国の自動車輸入台数は2022年、前年比5%減の88万台となり、12年ぶりの低水準になった。半導体不足やサプライチェーンの混乱などで海外各地で減産したことが響いたことと、中国市場のニーズの変化によるという。
