
ベトナムのビンファストがインドにEV新工場を建設、年産15万台計画
ビンファストは2月25日、インド南部のタミルナドゥ州トゥーットゥックディ(トゥティコリン)において、EV新工場の起工式を開催した。

南アジア自動車フォーラム設立、インド自工会
インド自動車工業会(SIAM)は、南アジア自動車フォーラムを新たに設立した。

三菱商事がホンダをインドで販売へ、トヨタグループは不祥事対応に奔走…新聞ウォッチ週末エディション
2月19~22日の[新聞ウォッチ]を振り返っていく(23日は休載)。今週は各方面で明るいニュースと暗いニュースが並んだ。三菱商事がホンダなどでインド市場への進出を開始する一方で、トヨタグループは引き続き不祥事の対応に追われるなど、自動車業界に限定しても明暗が見られた。

ロックだぜ! 『ジムニー』の顧客だけのオフロード選手権…マルチスズキ
スズキのインド子会社のマルチスズキは、小型SUV『ジムニー』の顧客を対象にしたオフロード走行選手権「ROCK N’ ROAD 4X4 Masters」を開催している。

ZFが電動コンポーネントの生産を増強…インドに新工場を開設
ZFは、インドのタミル・ナードゥ州オラガダムに新工場を開設し、インドおよびアジア市場向けに電動コンポーネントの生産を行うと発表した。

スズキのベーシック商用車「TOUR」シリーズ、販売50万台達成…インド
スズキのインド子会社のマルチスズキは、商用車シリーズ「TOUR」が、インド国内での販売台数50万台を達成した、と発表した。

スズキ『エルティガ』、ミニバン最速で100万台販売…インド
スズキのインド子会社のマルチスズキは、中型ミニバンの『エルティガ』が100万台の販売を達成した、と発表した。2012年の発売から約12年での100万台到達は、インドのMPVとして最速という。

【株価】三菱商事が大幅続伸、今夏からインドでの日本車販売に参入
19日の日経平均株価は前週末比16円86銭安の3万8470円38銭と3日ぶりに小反落。高値警戒感からハイテク関連株に利益確定売りが先行。下値では値ごろ感からの買いが入り、引けにかけて下げ渋った。

VWグループ、印マヒンドラと提携…EV向けバッテリー供給へ
フォルクスワーゲングループは2月16日、インドの自動車大手のマヒンドラとの間で提携を結ぶと発表した。
![三菱商事、スズキの牙城インド市場でホンダなどの日本車販売へ[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1986433.jpg)
三菱商事、スズキの牙城インド市場でホンダなどの日本車販売へ[新聞ウォッチ]
自動車の販売台数で日本を上回り、中国、米国に次ぐ世界第3位に躍り出たインド市場で、大手総合商社の三菱商事が近夏からホンダなどの日本車の販売に乗り出すという。