
日立アステモのCEO退任や、トラブル相次ぐマイナンバーの話題…今週の新聞ウォッチ
6月2日から6月8日までに掲載された新聞ウォッチに関する記事を時系列順にご紹介します。最初の記事は『日立アステモ』のブリス・コッホCEO退任に関するニュース。検査不正に揺れる日立アステモのCEO退任、そして後任を務めるホンダ前副社長の竹内弘平氏に注目が集まります。

日立アステモ、自動運転システムや電動パワートレインシステムなどを出展…人とくるまのテクノロジー展2023
日立アステモは、5月24日から26日までパシフィコ横浜で開催された「人とくるまのテクノロジー展2023 横浜」に出展。自動運転システム/コネクテッド、電動パワートレインシステム、先進シャシーシステム、二輪車用先進システムの4つのゾーンに分けて紹介した。
![検査不正で揺れる日立アステモ、ホンダの竹内前副社長がCEO就任へ[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1893649.jpg)
検査不正で揺れる日立アステモ、ホンダの竹内前副社長がCEO就任へ[新聞ウォッチ]
日立製作所の子会社で自動車部品メーカーの日立アステモが、ブリス・コッホ最高経営責任者(CEO)が退任し、後任としてホンダの取締役で2022年4月から3月末までの1年間副社長を務めた竹内弘平氏が7月1日付で就任する人事を発表した。

持続可能な社会に貢献するモビリティ技術…日立アステモが人とくるまのテクノロジー展2023で紹介へ
日立アステモは、5月24日から26日までパシフィコ横浜で開催される自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2023 横浜」(主催:自動車技術会)に出展、持続可能な社会の構築のために次世代車両に必要とされる、先進的なモビリティソリューション・技術を紹介予定だ。

40年も?! 日立アステモの不適切行為---調査結果および再発防止策など公表
日立Astemo(アステモ)は、製造する機械部品の定期試験などにおける不適切行為を公表し、事実確認と原因究明などの調査を進めてきた。同社は5月19日、調査結果、原因分析、再発防止策などについて公表した。

日立 小島社長、日立アステモは「ホンダが主導権を取ったほうがいい」
日立製作所が4月27日に発表した2022年度の連結決算は、売上収益が前期比6.0%増の10兆8811億円、調整後営業利益が同1.3%増の7481億円、当期純利益が同11.3%増の6491億円と増収増益で、最も重視している調整後EBITAも同3.4%増の8846億円だった。

日立アステモ、将来の上場を見据えて投資ファンドが資本参加
日立製作所は、日立アステモの将来の株式上場を見据えて、投資ファンドのJICキャピタルが資本参加すると発表した。

日立Astemo・人事情報 2023年4月1日付
日立Astemo株式会社(本社:東京都千代田区、執行役員社長 兼 CEO:小島啓二)は、2023年4月1日付のエグゼクティブオフィサー(執行役員)異動について下記の通り発表しました。

ロームのSiCパワー半導体、日立アステモのインバーターに採用
ロームは、第4世代SiC MOSFETとゲートドライバICが、日立アステモの電気自動車(EV)用インバータに採用されたと発表した。2025年から国内外のEVに供給し、航続距離の延伸やシステム小型化に貢献する。

日立アステモ、日産向け電動アクスル用のモーターとインバーターをジヤトコに納入
日立アステモは10月31日、ジヤトコが日産自動車へ供給を予定している、バッテリー電気自動車(BEV)およびe-POWER車向け電動アクスル用のモーター、インバーターを受注したと発表した。