大きめのウッドチップを敷き詰めた仮想ラフロードを、スタイリッシュな4輪駆動の車いすがグイグイ進む。モビリティベンチャー「WHILL」の社名と同じ『WHILL』の試乗会場では、そんな様子が関心を集めていた。
次世代パーソナルモビリティの開発・販売を手がけるWHILLは、Eight Roads Ventures Japanをリード投資家とし、未来創生ファンド、ゴールデンアジアファンドII等から総額1750万米ドル(約19億円)の資金調達を実施したと発表した。
ANAグループは、WHILLが開発・製造するパーソナルモビリティ「WHILL Model A」を活用した移動の「楽しさ」や「新しい価値」を提案する。
日本デザイン振興会は2015年度のグッドデザイン大賞をWHILLのパーソナルモビリティ『Model A』に決定し、11月4日に六本木のザ・リッツ・カールトン東京で受賞記者会見を開催した。
WHILLは、同社が製造・販売するパーソナルモビリティ「WHILL モデルA」が「2015年度グッドデザイン賞」を受賞し、さらに「グッドデザイン・ベスト100」に選出されたと発表した。
次世代パーソナルモビリティ製造販売のWHILLは、フィアット/アルファロメオなどの輸入車ディーラーを展開するチェッカーモータースと「WHILL Model A」の国内販売代理店契約を締結した。
WHILLは、革新的なデザインと4WDの走破性、新開発の全方位タイヤによる機動力を併せ持つ、次世代パーソナルモビリティ「WHILL Model A」を9月より発売する。
アメリカに住む、日本人技術者たちが作り上げた、世界で最も進んだ車イスWHILLがクラウドファウンディングのキックスターターに登場。大きな反響を集めている。
昨2011年の東京モーターショーでも展示された、車いす装着型電動モビリティ『WHILL』の研究開発を行うTeam WHILLは1月21日、東京のSHIBAURA HOUSE田町において報告会を開催した。会の模様はUstreamでも配信された。
3日、一般公開がスタートした東京モーターショー11。カロッツェリア部門のブースでは、スマイルパークとサニーサイドガレージが、車いすユーザーの新しい移動スタイルを提案した。