昨年末に行われた2022-2023年日本カー・オブ・ザ・イヤーでは、なんと軽自動車として初、しかも軽規格の電気自動車、日産『サクラ』、三菱『ekクロスEV』が受賞。10ベストカーのノミネート車も、電気自動車やハイブリッド車が独占状態だった。
気づけば2022年も年末。レスポンスで好評連載中の「青山尚暉のわんダフルカーライフ」では、愛犬にも優しいドックフレンドリーカーのための「わんダフルカー・オブ・ザ・イヤー2022」を選出。果たして、青山氏と自動車評論犬(?)のララ氏が選んだクルマは…?
秋から初冬にかけては気候が安定し、暑さとは無縁で、愛犬とドライブするのに最適な季節。わが家でも、愛犬とドライブする機会が増えているのだが、愛犬家のみなさんは、愛犬をどこに乗車させているだろうか。
これまでこの「青山尚暉のわんダフルカーライフ」では、愛犬とドライブするのに相応しいドッグフレンドリーカーとしてミニバン、プチバン、ステーションワゴン、SUV、そして軽自動車にして室内大空間&スライドドアを備えたスーパーハイト系軽自動車を取り上げてきた。
毎年、夏になると海、山、湖のリゾート地へとドライブに行きたくなるものだ。
◆電気自動車はわんダフルなのか? ◆エアコンを使うと航続距離は激減 ◆暑い時期は特に注意 ◆避暑地なら涼しいは過去の話 ◆トヨタ bZ4Xは愛犬を乗せられない
いよいよ旅行などの制約が解かれ、旅行を促進するキャンペーンなどが開始され始めている。今回は“しばらくぶりの”愛犬とのドライブで忘れているかもしれない「犬を車内のどこに乗せるか問題」について、改めて検証、紹介したい。
今回は、後者のMクラスボックス型ミニバンのノア/ヴォクシーと新型ステップワゴンのドッグフレンドリー度を、わが家の自称自動車評論犬!? ジャックラッセルのララとともにプレ比較してみたい。
東日本大震災から11年。各家庭では災害対策について改めて考えているはずだ。しかし、人間のための災害対策をしっかりと行っていたとしても、愛犬の災害対策についてはどうだろう。今回はわが家がどんな対策を講じているかをお話ししたい。
災害・地震の際は環境省によって「ペット同行避難」が推奨されているが、屋内にペットと入れるとは限らない。そこで、愛犬とのドライブ旅行、アウトドア、キャンプから、災害時のマイ避難所としても使える、国産電動車(ハイブリッド、PHEV/PHV)を紹介したい。
【青山尚暉のわんダフルカーライフ】2021年 わんダフルカー・オブ・ザ・イヤー 輸入車&軽自動車部門を発表!
わんダフルカーライフ12月分わんダフルカー・オブ・ザ・イヤー2021-2022
◆新旧ゴルフ ヴァリアントのドッグフレンドリー度は? ◆後席の居住空間が拡大 ◆後席のエアコン吹き出し口が進化 ◆アームレストとパネルを倒せば… ◆パワーテールゲートで利便性も向上
愛犬とドライブ旅行に出かけた際、その途中で、予期しない事態に陥ることがある。そんな時、大いに役立つのが、クルマのコネクテッドサービスだ。
◆特等席は後席、フラット&座面の長さがポイント ◆大型犬や中型犬、多頭でドライブする時は? ◆“飼い主1人+愛犬”で乗車する場合 ◆意外に“乗れる”軽自動車