ヨーロピアン・ミナルディ・コスワースは2004年ドライバーとしてハンガリー人ドライバーの、ツォルト・バウムガートナーと正式契約したことを発表した。
ヨーロピアン・ミナルディは2004年のレースドライバーとしてハンガリー人ドライバー、ツォルト・バウムガートナーにオファーを出したことを発表した。ミナルディでは今週中にも正式契約を取り付けたい模様。
ヨーロピアン・ミナルディ・コスワースは2004レース・ドライバーとしてジャンマリア・ブルーニと契約を交わしたことを発表した。
まだ2004ドライバーを発表していないミナルディ。一時はジャガー入りも噂されていたヨス・フェルスタッペンだが、新人のクリスチャン・クリエンにシートを奪われ、残る席はジョーダンかミナルディのみ。
ミナルディが2004年レギュラードライバーとして若手イタリア人ドライバー、ジャンマリア・ブルーニ(22歳)の獲得を近々発表する予定だという。
2002年ミナルディからF1に参戦していたマレーシア人ドライバー、アレックス・ユーンがF1にカムバックする可能性が浮上している。ミナルディ時代には苦しい戦いが続き、全戦に出場することができなかった。
今シーズンは去年にもまして苦しい戦いを強いられているのがミナルディだが、アロウズ消滅にともない行われたオークションで購入したニューマシン「A23」をテストする。それによって、来年につながるリサーチ&開発をしようという。ミナルディでは来週にもムジェッロで今シーズンのマシンとの比較テストを行う予定。
アロウズの『閉店セール』オークションで売りに出されていた2002年型アロウズA23のシャシーをミナルディが5台購入していたことが明らかになった。現在の「PS03」を比較することによって、さらなるシャシー作りの参考にしていくつもりだという。
F1のボスにしてミナルディのパートナーも務めるバーニー・エクレストンがまたしてもシルバーストーンを「口撃」した。これはイギリスGP開催が来月に迫っているためで、エクレストンのシルバーストーン批判はもはや毎年恒例となっている。当然、エクレストンの発言はシルバーストーンでのグランプリ開催権利の消滅を示唆している。
F1界を牛耳るバーニー・エクレストンが自らのポケットマネーでミナルディの救済に乗り出したことが明らかとなった。カナダGP開催中に各チーム代表らが会合を持ち、財政難チームの救済案について話し合いを行ったが、具体的な救済措置案は出なかった。
F1レーサーのジュスティン・ウィルソン氏が、自分の名前をつけた会社Justin Wilson Plcの株式を公開して、1200万ポンド(約23億円)の資金を調達することに成功した。集めた資金は、同氏が所属するイタリアのミナルディのレース用資金として投じられる。
マレーシアGPで41ラップでリタイアしたミナルディのジャスティン・ウィルソンがレース後病院で検査を受けた。ウィルソンはHANS(Head and Neck Safety)の不具合により肩の神経に猛烈な痛みを感じ、急遽ヘリコプターで病院へ。鎮痛治療や数多くのテストを受けた後、無事退院した。
F1に様々なルール変更を導入したFIAのマックス・モズレー会長がオーストラリアGPについての感想を語った。ロンドンの自宅でテレビ観戦したというモズレーは、「天気が重要な役割を果たしていたとしても、新たなフォーマットもそれなりに成果を出したと思う」とコメント。
シングルカーアタックとなる土曜日の予選が終了すると、マシンは車両保管所に置かれる。昨年まではチームは予選専用のセッティングをマシンに施していたが、今年からは保管されたマシンはリストに定められた整備以外は、一切禁止、給油すらできなくなった。