三菱自動車の欧州部門は9月21日、新型コンパクトSUVの『ASX』を欧州で発表した。
『アルカナ』、『ルーテシア』ときて、3台目のE-TECHハイブリッドユニットを搭載したのがルノー『キャプチャー』である。
今回のワンポイント確認は、『キャプチャー』がハイブリッド(以下HV)になって、走りの楽しさはどうなの? である。
ルノー『キャプチャー』に「E-TECH HYBRID」が追加された。『アルカナ』、『ルーテシア』に続く、ルノー独自開発のハイブリッドシステム搭載車である。これで1.3リットル直4ターボのガソリンエンジン以外に選択肢が増えたことになる。
『アルカナ』『ルーテシア』に続く、E-TECH HYBRID搭載車が『キャプチャー』からも登場した。同システムを搭載するルノー車はこれで3モデル目、しかも今や市場で人気のど真ん中のコンパクトSUVということで、これは期待も高まろうというものだ。
ルノー・ジャポンは、コンパクトSUV『キャプチャー』にハイブリッドモデル『ルーテシア E-TECH HYBRID』を追加し、9月1日より発売する。
◆電動車「E-TECH」のスポーティ仕様 ◆PHVのEVモードは最大65km ◆ハイブリッドとマイルドハイブリッド
◆「F1ブレード」とチタンカラーのアクセント ◆PHVのEVモードは最大65km ◆ハイブリッドは市街地の最大80%をEVモードで走行可能
ルノーは6月1日、欧州向けの『アルカナ』、『メガーヌ』、『クリオ』(日本名:『ルーテシア』に相当)、『キャプチャー』の各電動モデルに、「E-Techエンジニアード」を設定すると発表した。
◆ルノーのストロング・ハイブリッド「E-TECH」 ◆ドグクラッチのノウハウを生かしたメカニズム ◆電気だけで走れる距離はわずか2km ◆フランス流の合理的なハイブリッドだ
三菱自動車は27日、ルノーの最量販車種をベースにした新型『ASX』ともう一台の新型車を投入すると発表した。ルノー、日産、三菱によるアライアンスのロードマップの中で語られたもの。
短い全長に、1800mmを切る横幅。これだけで「合格!」と大声で言いたい。全高1590mmは立体駐車場には難があるという声もあるけれど、だからどうした、平地に置こう。
気がつけば世の中はSUVが花盛りだ。もはやブームの域を超えて、乗用車の1ジャンル、というよりメインストリームとしてすっかり定着した感がある。
ルノー・ジャポン(Renault)は、フランス発のファッションブランド「エディフィス」(Edifice)とコラボした数量限定のカプセルコレクションを8月13日から全国のエディフィスショップで発売する。
「うーん一言で言ってルノーらしくないクルマですね」。これ、クルマをお借りした時の広報からのコメントだ。