高まるキャンピングカー人気。 キャンピングカーを借りたい人、買いたい人の役に立つ情報をまとめてみました。
最近、キャンピングカーの人気が高まってきている。新型コロナ感染症の流行で、リモートオフィスとして、あるいは移動診察室として注目され、認知度が高まった形だ。しかし、キャンピングカーの人気はそれ以前からだ。
シトロエン(Citroen)は8月25日、ミニバンの『スペースツアラー』をベースにしたキャンピングカー『タイプ・ホリデイ』の写真を公開した。欧州での市販を想定しており、詳細は2023年内に明らかにされる予定だ。
GMCは8月24日、電動ピックアップトラック『ハマーEVピックアップ』をキャンピングカー仕様に仕立てるキット、「アースクルーザー」(GMC HUMMER EV EarthCruiser)を米国で発表した。
フォードモーター(Ford Motor)の欧州部門は8月24日、キャンピングカー、フォード『ナゲット』の新型を発表した。新型は、フォードの欧州向けミニバン『トルネオ・カスタム』がベースで、PHEVも追加される予定だ。
フォルクスワーゲン(Volkswagen)は8月24日、新型キャンピングカー『カリフォルニア・コンセプト』を、ドイツ・デュッセルドルフで開幕した「キャラバンサロン2023」で初公開した。ほぼ市販バージョンになる。
フォードモーター(Ford Motor)の欧州部門は8月22日、新型キャンピングカーを8月24日に初公開すると発表した。
フォルクスワーゲン(Volkswagen)は8月23日、ワールドプレミアを8月24日20時(日本時間8月25日深夜3時)に行う新型キャンピングカー『カリフォルニア・コンセプト』のティザー写真を公開した。
メルセデスベンツは7月27日、ミニバンの『Vクラス』(Mercedes-Benz V-Class)ベースのキャンピングカー「マルコポーロ」の改良新型を欧州で発表した。
デザイントレンドは乗用車だけでなく、キャンピングカーにも確実にある。特にインテリアは顕著で、ここ5年、10年を見ても、煌びやかな光沢感のあるものから、木のぬくもりを取り入れた落ち着いたものになり、直近はモノトーンのシックで都会的なものが主流だ。
昨今のアウトドアブームも追い風となり、拡大を続けるキャンピングカー業界。キャンピングカー白書によれば、毎年平均で8000台ほど登録台数が増加し、企業や従業員の数も右肩上がりだ。そんな中で目に付くのが異業種からの参入。多様性が増す一方で、商戦は激化する。
EURO-TOY(ユーロトイ)は、フィアット『デュカト』ベースのドイツ製キャンピングカー「Etrusco(エトルスコ)」5モデルを今秋より順次発売する。
カーステイは8月9日、HWエレクトロと国内初の本格的EVキャンピングカーブランド「moonn(ムーン).」の第1号モデル『T-01(タイプ ワン)』を共同開発し、先行予約を開始した。予定販売価格は1150万円より。
アメリカンRV専門店「ボナンザ」が初めて導入したヨーロピアンRVは70年の歴史を誇るドイツ「ウェストファリア」社のモーターホーム。余裕のある空間とヨーロピアンデザインが魅力だ。
フォルクスワーゲン(Volkswagen)は8月4日、新型キャンピングカーの市販版に近い『カリフォルニア・コンセプト』を8月25日、ドイツ・デュッセルドルフで開幕する「キャラバンサロン」で初公開すると発表した。
トイファクトリーは、フィアット『デュカト』キャンピングカーの最上級レイアウトモデル『DA VINCI(ダヴィンチ)6.0』を8月9日から13日までの期間限定で、日本橋三越本店 本館1Fに特別展示する。
8月5~6日に幕張メッセで開催中の「アソビ×モビリティ」の総合展「アソモビ2023 in Makuhari」。会場内では異色の組み合わせとして、住友商事とキャンピングカービルダーの大手、RVLandが共同で“DIYするキャンピングカー”『Ditto』を展示していた。