高まるキャンピングカー人気。 キャンピングカーを借りたい人、買いたい人の役に立つ情報をまとめてみました。
最近、キャンピングカーの人気が高まってきている。新型コロナ感染症の流行で、リモートオフィスとして、あるいは移動診察室として注目され、認知度が高まった形だ。しかし、キャンピングカーの人気はそれ以前からだ。
フォルクスワーゲンは6月6日、EVミニバン『ID.Buzz』 のキャンピングカーを提案した「アクセサリーコンセプト」を、米国で開催した「International Volkswagen Bus Day」で初公開した、と発表した。
情報サイト「キャンピングカー比較ナビ」を運営するキャンピングカー株式会社は6月5日、5月の閲覧数ランキングを発表。トヨタ『カムロード』ベースのキャブコン『Puppy Fullhouse』が初の首位を獲得した。
キャンピングカー長野の「スペースキャンパー」シリーズは、ユーザーの声を聞きながら、毎年ブラッシュアップしていくのが特徴。ふじのくにキャンピングカー&アウトドアフェアに出展された「タイプクールW」もプライバシー性や快適性がアップグレードされていた。
AZ-MAXが「ふじのくにキャンピングカー&アウトドアショー2023」に出展した「エム・ホルーヴァ プレミアム」は、ポップアップルーフを使い高さを抑えた使いやすいライトキャブコン。クラス最小のボディでまちなかから山道まで使いやすいキャンピングカーだ。
ダイレクトカーズの「トリップ3 プレミアムエネルギー」は1105Wという業界最大のソーラーパネルを設置したキャブコン。太陽光による電力供給力に優れる点から、防災意識の高い静岡県の「ふじのくにキャンピングカー&アウトドアショー2023」では話題となった。
ルート6といえば、軽バンをハードカーゴやクロカン風にカスタムしたワイルドなモデルが特徴的なビルダー。しかし、「ふじのくにキャンピングカー&アウトドアショー2023」に登場した新顔は、なんと、レトロポップな可愛さを押し出した1台だった。
キャンピングカーユーザーが右肩上がりの中、初心者の困り事で多いのは、メンテナンスやトラブル時の対応。そこで最近はディーラーがキャンプや車中泊用にカスタムしたモデルを販売してくることも増えた。
キャンプの人気が高まっている。キャンプに「行くだけ」ならどんなクルマでもいいが、より楽しもうとするなら、どんなクルマ選びがいいのだろうか。『カーセンサー』編集部によると、ヘビーキャンパーの選択は「BIGなクルマ」と「MINIなクルマ」に二分されているという。
キャンピングカー株式会社は、インバウンド需要完全復活により、同社が運営するジャパンキャンピングカーレンタルセンター(ジャパンC.R.C.)の売上が、5月25日付で過去最高に到達したと発表した。
ウエインズトヨタ神奈川は、DIY・キャンプとクルマ販売が融合した新業態店舗「S-Factory shonan」を6月1日開業した都市型ショッピングセンター「そよら湘南茅ヶ崎」(神奈川県茅ヶ崎市)内にオープンした。
日産自動車は5月29日、車中泊のコンセプトカー「キャラバン マイルーム コンセプト」の市販化を決定。『キャラバン マイルーム』として今年度内(予定)に発売すると発表した。
車中泊、旅行はもちろん、個人用スペース、災害用としても昨今注目を集め続けており、オーナー数は増加を辿っているキャンピングカー。
トヨタ自動車の米国部門は5月18日、中型ピックアップトラック『タコマ』新型の冒険仕様「トレイルハンター」に、純正オプションでカスタマイズできるキャンピングカー仕様を設定すると発表した。
自遊空間は、軽トラ積載用キッチンカーシェル「TwinX 2(ツインクス2)」のバンクヘッド部を曲線仕様とした「TwinX 2 R」の受注を6月1日より開始する。
トレーラーハウスデベロップメントが東京トレーラーハウスショーに持ち込んだのは、木をふんだんに利用したキャンピングカートレーラー。SDGsに配慮した素材で作られているのが特徴だ。