ダイムラークライスラー日本は、三菱自動車の『コルト』と共同開発したスマート『フォーフォー』を6日に発売すると発表した。スマート初の5人乗り5ドアコンパクトハッチバックモデルだ。
2006年からアメリカで販売を開始する予定のスマートだが、アメリカでは「大きいほど安全」という消費者傾向がある。そのため4シーターの『フォーフォア』の導入を発表していた。ところが、このところその傾向に変化が見られる。
ダイムラークライスラー日本は、『スマート』のハイパフォーマンスモデルの「スマートBRABUS」を「フォーツー・クーペ」、「フォーツー・カブリオ」、「ロードスター」、「ロードスタークーペ」の4モデルに合計180台の限定車を設定して発売する。
ダイムラークライスラー日本は、『スマート』シリーズを一部改良するとともに、車名を変更して24日から発売開始した。
子供服のナルミヤ・インターナショナルは、特別仕様車「スマート・エンジェルブルー・リミテッドエディション」をプロデュース、20台限定でスマートから販売される。22−23日、東京渋谷109でのイベント(ピポ・エンジェルズ出演予定)を皮切りに、全国約10カ所の百貨店で展示。
ダイムラークライスラー日本は、『スマート』の一部モデルを対象に実施している「ご成約キャンペーン」を5月31日まで延長すると発表した。
メルセデスベンツの子会社としてアメリカに設立されたスマートUSAは、2006年にSUVモデルの『フォアモア』をアメリカデビューさせることを発表した。フォアモアはブラジル国内のメルセデスベンツ工場で生産され、年間6万台の生産能力がある、という。
スマートは、車体が白の『フォアトゥ・カブリオ』に、アップルの携帯用音楽プレイヤー『iPod』を搭載した特別仕様車「スマート・フォアトゥーiムーブ」を発売する。イギリスでのみ、5月より販売される。
ヤナセは、13日から20日まで、ヤナセ銀座スクエアで「GINZA smart week」を開催すると発表した。
ダイムラークライスラー日本は、『スマート』車の販売を促進するための成約キャンペーンを3月1日から4月30日まで開催すると発表した。ファイナンスプログラムかスマートクーポンを選択できる。
三菱自動車工業の新しい経営再建計画を策定するため、ダイムラークライスラーが派遣したプロジェクトのメンバーが27日、来日した。今後6週間の予定で滞在し、三菱自動車や三菱重工業など三菱グループのメンバーと計画を詰める。
三菱自動車は、資本提携先のダイムラークライスラーが三菱の新中期経営計画を策定するため、プロジェクトチームを派遣し、チームのリーダーはスマート社のレンシュラー社長で、今週末から計画を策定することも明らかにした。
トップ交代人事を巡るドタバタ劇を続けている三菱自動車だが、きょう19日予定の03年度第3四半期連結決算発表の場では、空席の会長に三菱重工業の岡崎洋一郎常務が就任する人事を公表する予定という。
ダイムラークライスラー日本は18日、『スマートクーペ』『スマートカブリオ』に特別仕様車を設定し、台数限定で発売した。BRABUSの外装パーツを装着し、スポーティーなイメージに仕上げた。
ダイムラークライスラーは、子会社のMCCスマートのアンドレアス・レンシュラー社長が三菱自動車の社長に就任する人事を固めたようだ。ダイムラーのシュレンプ社長も社長の任期が延期される見通しだ。