JR西日本は4月23日、富山地方鉄道(富山地鉄)、万葉線、富山ライトレールとの協力により、フリー切符「富山県置県130年記念乗り放題きっぷ」を発売すると発表した。富山県内の指定された鉄道路線が1日に限り自由に乗り降りできる。
国土交通大臣の諮問機関である運輸審議会は4月4日、富山市と富山地方鉄道(富山地鉄)が申請している富山地鉄の路面電車(富山軌道線)の富山駅乗り入れについて、国土交通省設置法第15条第3項に基づく軽微な事案と認定した。10月着工、2015年3月開業を予定している。
富山地方鉄道(富山地鉄)は3月15日、同社が富山市内中心部で運行している路面電車(富山軌道線)の本線西町~荒町間に、新停留場「中町(なかまち)」を設けると発表した。1・2系統と環状線の乗り継ぎ停留場として5月17日に開業する予定。
富山地方鉄道は、バリアフリー化の推進と利便性の向上を目的として、富山軌道線(1系統、及び2系統)に低床車両T100形(サントラム)の2次車(T102号)を1両増備すると発表した。