
難燃剤や樹脂強化のランクセス、飲料用殺菌料を5月に日本で発売
ドイツに本拠地をおき、世界33か国で事業を展開する大手特殊化学品メーカー ランクセス。その日本法人が東京でオンライン年次記者説明会を開き、張谷廷河代表取締役社長が登壇。今後の事業再構築や2020年度活動計画・見通し、5月に展開する新商品などについて伝えた。

ドイツ特殊化学品メーカー ランクセスが描く近未来…顧客のレシピに幅広く対応、アジア圏進出を強化
特殊化学品メーカー大手で、基礎化学品、アディティブス(添加剤)、パフォーマンスケミカルズ(機能性化学品)、エンジニアリングマテリアルズ(プラスチックス・ポリウレタン)などを主事業とするランクセス(本社 ドイツ)は、この先の20年をどう描いているのか。
![新工場開所のランクセス、キーマンは中国自動車市場の今後をどう見るか?[インタビュー] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1462139.jpg)
新工場開所のランクセス、キーマンは中国自動車市場の今後をどう見るか?[インタビュー]
ドイツの特殊化学品メーカーであるランクセスの経営委員会メンバーフーバト・フィンク博士、ハイパフォーマンス・マテリアルズ・ビジネスユニット責任者マイケル・ゾベル博士、および銭明誠アジアパシフィックプレジデントに、中国自動車市場の今後について話を聞いた。

高性能プラスチックが電動車にもたらすメリットとは? 中国自動車業界に可能性を見出すランクセス
特殊化学品の世界的な大手、独・ランクセスは、自動車向けプラスチック製品の生産工場を中国に新設し、9月から本格稼働した。同工場で生産される高性能プラスチックは、金属と同レベルの強度を保ちながら最大で50%の軽量化を可能にするという。

独・ランクセス社の高性能プラスチック生産工場が中国で稼働を開始
ドイツの特殊化学品メーカー、ランクセス社(LANXESS AG)が中国に建設した自動車向け高性能プラスチック生産工場がこのほど完成し、量産を開始した。

独ランクセス日本法人社長「ニューモビリティ向けの新しいソリューションを提案していく」
独化学メーカーのランクセスは4月22日、2018年度の業績と事業活動についての説明会を開催した。日本法人の辻英男社長は「2018年度はグローバルで進めてきた成長戦略が大きく前進した年で、好業績を達成することができた」と振り返った。

素材技術でつながる日独産学連携…NRW州セミナー
4日、都内にて、ドイツ ノルトライン・ヴェストファーレン州(NRW州)の素材・材料技術、生産技術に関するセミナーが開催された。NRW州はドイツ有数の工業・産業都市。アーヘン工科大学を筆頭に産学連携の盛んな地域。

独自技術でプラスチック部品の拡大を図る---ランクセス
4月17日、ドイツの化学会社ランクセスは都内において、「2018年度の活動に関する記者説明会」を開催し、好調な業績をアピールした。自動車業界においては、樹脂素材を提供する化学素材メーカーとして知られている会社だ。

【人とくるまのテクノロジー16】ランクセス、ホンダ クラリティFCのリアバンパービームを初公開
ランクセスは、5月25日から5月27日までパシフィコ横浜で開催される「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2016 横浜」のサンワトレーディングのブースに、ホンダの燃料電池自動車『クラリティ フューエル セル』のリアバンパービームを世界で初めて展示する。

【ホンダ クラリティ FC】軽量化素材にランクセスの「GFRTP」採用…樹脂とガラス繊維の複合素材
ランクセスは、同社の軽量化素材が、ホンダの新型燃料電池自動車(FCV)『クラリティ フューエル セル』に採用されたと発表した。