国土交通大臣は、北陸新幹線長野~金沢間の延伸開業(2015年春)にあわせてJRから経営が分離される並行在来線を引き継ぐ第三セクター4社に対し、鉄道事業を許可する。国土交通省が2月26日、発表した。
しなの鉄道は2月22日から始まった小諸市のひな祭りイベント「第10回北国街道小諸宿のお人形さんめぐり」にあわせ、小諸駅で「『お人形さんめぐり』記念入場券」の販売を始めた。
東日本を中心とした記録的な大雪により、各地の鉄道路線で運転の見合わせが続いている。
長野県のしなの鉄道は1月21日、今夏からの運行開始が見込まれている観光列車のデザインなどを発表した。愛称は『ろくもん(ROKUMON)』で、115系の改造車を使用する。
JR東日本とJR西日本の2社は12月12日、2015年春の開業が予定されている北陸新幹線長野(長野市)~金沢(金沢市)間に並行する在来線の廃止を国土交通大臣に届け出た。
北陸新幹線の延伸にあわせて並行在来線の経営を引き継ぐ長野・新潟・富山・石川4県の第三セクター会社は12月6日、鉄道事業法に基づく鉄道事業許可を国土交通大臣に申請した。
しなの鉄道は10月16日、公募型プロポーザル方式による115系車両改造工事の業者選定を公告した。
JR東日本は8月22日、同社の鉄道路線などが2日間利用できるフリー切符「週末パス」について、利用可能期間を2014年4月まで延長すると発表した。
しなの鉄道(長野県上田市)はこのほど、第3次中期経営計画(2013~2017年度)と2013年度の経営計画をまとめた。老朽化した車両の更新や、長野以北のJR線経営引き継ぎに向けた準備を進める。
しなの鉄道は3月27日、北陸新幹線の開業に伴いJRから経営を引き継ぐ信越本線長野~妙高高原間37.7kmについて、路線名を「北しなの線(きたしなのせん)」にすることを取締役会で決定した。
しなの鉄道は、急行「志賀」&長野電鉄「志賀リレー号」の旅について、ツアー参加者の募集を始めた。
しなの鉄道は、2月24日に、屋代駅旧5番線(旧長野電鉄屋代線乗り場)で、急行「志賀」号の運転に合わせたイベントを開催する。同時に、屋代駅構内指定箇所にて、169系S52編成(湘南色)とS53編成(しなの鉄道色)を並べての撮影会も実施する。
しなの鉄道は3月16日よりダイヤ改正を実施する。主な改正内容は、列車時刻の見直し、編成両数の見直し、ワンマン運転区間の拡大、軽井沢~小諸間の増便運行継続実施。