
相鉄「星天」下り線の高架化で踏切遮断時間が4割減
相模鉄道(相鉄)は5月10日、相鉄本線で行われている連続立体交差事業(連立事業)について、下り線の高架化による事業効果の調査概要を発表した。踏切が上り線だけになったことから遮断時間は高架化前より約4割短くなり、渋滞の長さも約7割短縮された。

相鉄「都心直通」対応の新型車両を本年度から導入へ
関東大手の相模鉄道(相鉄)は本年度から、神奈川東部方面線の開業に向けた新型車両を導入する。相鉄グループが5月10日に公表した「2017年度 鉄道・バス設備投資計画」のなかで明らかにされた。

「みんな運転うまくてビックリ!」相鉄が運転体験イベント初開催
関東大手の相模鉄道(相鉄)は5月3日、JR相模線の厚木駅に隣接する厚木操車場(神奈川県海老名市)で「電車運転体験会」を開催した。相鉄が運転体験イベントを行うのは初めてで、大手私鉄の運転体験イベントとしても珍しい。参加者は緊張しつつも電車の運転を楽しんだ。

国交相、神奈川東部方面線の計画変更を認定…開業時期の再変更が確定
国土交通省の関東運輸局は3月13日、鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)、相模鉄道(相鉄)、東京急行電鉄(東急)の3者が申請していた神奈川東部方面線の速達性向上計画の変更を認定したと発表した。開業時期の再変更が正式に確定した。

相鉄グループの電車・バス、創立100周年ラッピング車を運行
相鉄グループは3月8日、グループの創立100周年を記念したラッピング列車とラッピングバスを運行すると発表した。まずラッピングバスの運行が3月から始まり、翌4月からはラッピング列車の運行も始まる。

相鉄「歩くような速さで」駅メロ導入…フェリス学生が制作
相模鉄道(相鉄)などは2月27日、いずみ野線の緑園都市駅(横浜市泉区)に電車到着サイン音「アンダンテ」を試験的に導入すると発表した。駅の近くにある大学の学生の協力によりサイン音を制作した。

相鉄「星天」高架化で3月18日ダイヤ改正…朝ラッシュ時も特急運行
相模鉄道(相鉄)は3月18日、相鉄線のダイヤ改正を実施する。本線の天王町駅付近から星川駅の先まで実施されている連続立体交差事業(連立事業)で、下り線が高架化(3月5日)されるのに伴うもの。特急の運行時間帯の拡大などを行う。

相鉄「星天」下り線が3月5日から高架に…上り線は2018年秋
横浜市道路局企画課と相模鉄道(相鉄)は2月16日、横浜市保土ケ谷区内の西久保町から星川3丁目までの区間で実施している本線の連続立体交差事業(連立事業)について、3月5日に下り線を高架線に切り替えると発表した。星川駅の下りホームも高架化される。

相鉄線の平沼橋駅リニューアルが完成…ブランド力の向上目指す
相模鉄道(相鉄)の平沼橋駅(横浜市西区)で進められてきたリニューアル工事が1月16日に完成する。相鉄グループの「デザインブランドアッププロジェクト」の一環。今年12月の創立100周年などを控え、ブランドイメージと認知度の向上を図る。

神奈川東部方面線のシールド+NATMトンネルで見学会 12月4日
相模鉄道(相鉄)は11月11日、神奈川東部方面線の工事現場見学会を開催すると発表した。参加者100人を募集している。