この秋、航空・宇宙の最新トピックスを体感できる博覧会へ。東京ビッグサイトで10月12~15日、「2016国際航空宇宙展」が開催。会場には、JAXAをはじめ、エアライン、重工業、航空機メーカー、防衛関係など637社・団体のブースや、ヘリコプターの実機なども登場する。
日本通運は、10月2日~4日までの3日間、東京ビッグサイトで開催される「東京国際航空宇宙産業展2013」に出展すると発表した。
日本航空宇宙工業会は、10月9~14日まで、愛知・名古屋で開催した「2012国際航空宇宙展(JA2012)」の入場者数が16万2884人となった。
今回の国際航空宇宙展でも前回の2008年と同様、ヘリコプターメーカーや代理店による「ドクターヘリ向けのアピール」が目立っていた。川崎重工は日本国内のドクターヘリとして定番の『BK117』の実機を持ち込み、ブース内で展示していた。
2016年から航空自衛隊が導入することが決まったロッキード・マーチン製の最新鋭ステルス戦闘機『F-35』だが、国際航空宇宙展の同社ブースは各種ミサイルであるとか、光学センサーの展示が中心で、F-35のアピールは「ほとんどない」と言ってもいいほど。
エアバスとユーロコプターは、10月9日から14日まで、ポートメッセなごやと中部国際空港セントレアで開催されている「2012年国際航空宇宙展」に出展している。
産業用の無人ヘリコプターを手掛けるヒロボーは、国際航空宇宙展の同社ブースに1人乗り有人ヘリコプターのコンセプトモデル『bit(ビット)』を展示している。電動モーター駆動による2重反転ローターを備え、完全自動操縦も可能なモデルだという。
三菱航空機は、国際航空宇宙展2012の会場(ポートメッセなごや)で、次世代リージョナルジェット機『MRJ(Mitsubishi Regional Jet)の実物大モックアップを展示している。今回はエコノミークラスだけではなく、プレミアムクラスも設置された。
ボーイングは、10月9日から14日まで名古屋で開催されている2012年国際航空宇宙展に出展したと発表した。日本の航空業界とボーイングとのパートナーシップや、民間・防衛分野の最先端技術などを紹介する。
日本航空宇宙工業会は10月9日から14日までの間、ポートメッセなごや(愛知県名古屋市)にて、「第13回 国際航空宇宙展(JA2012)」を開催する。12日からは中部国際空港をサブ会場として、航空機の実機展示も行う予定となっている。
日本精工は、10月9日~14日にポートメッセなごや/中部国際空港セントレアで開催される「2012年国際航空宇宙展JA2012」に出展すると発表した。
富士重工業は、10月9日から14日にポートメッセなごや、 および中部国際空港で開催される「2012年国際航空宇宙展(JA2012)」に出展する。
国際航空宇宙展(10月1 - 5日、パシフィコ横浜)の富士重工業スタンドには、小型ビジネスジェット機の実物大模型が展示されていた。実用化を視野に事業化を検討中という報道もあるが、広報は「希望的観測」だという。
富士重工業は国際航空宇宙展の会場にビジネスジェット機の実物大模型を初めて展示した。なお、現場では「スバルジェット」とも言われていたが、これは「ホンダジェット」に引っ掛けたもののようだ。
フジテレビ系で今夏放送されたドラマの影響もあり、一般の人からも注目されることになったドクターヘリ。国際航空宇宙展の会場でも数社が実機を持ち込み、運用する事業者(航空会社)向けへの売り込み合戦を行っていた