
新日鉄住金、中大型商用車向け補助ブレーキ装置の開発で文部科学大臣表彰を受賞
新日鉄住金は4月11日、中大型商用車向けの永久磁石式補助ブレーキ装置「リターダ」が、「2017年度 文部科学大臣表彰 科学技術賞(開発部門)」を受賞したと発表した。

トピー工業、スチールホイール製造販売のリンテックスを子会社化
トピー工業は3月8日、新日鉄住金の子会社であるリンテックスの全株式を取得し、100%子会社化することに向けた検討を開始すると発表した。

九州大学と新日鉄住金、自動車用鋼板の破壊メカニズムを解明
九州大学は1月20日、新日鐵住金との共同研究により、自動車鋼板の破壊メカニズムを解明したと発表した。

新日鉄住金、排気ガスケット用高機能ステンレスばね鋼板の開発で日本ばね学会賞を受賞
新日鉄住金は11月8日、「排気ガスケット用高機能ステンレスばね鋼板の開発」で、日本ばね学会賞「技術賞」を受賞したと発表した。

新日鉄住金の鹿島製鉄所が累計圧延2憶トン達成…自動車ボディ用薄板など
新日鉄住金は、鹿島製鉄所の熱延工場が1969年4月の操業開始以来、46年6か月を経て、10月11日に累計圧延量2億トンを達成したと発表した。

日産 新型GT-R、新日鉄住金のチタン合金をマフラーに採用
新日鉄住金は、同社のチタン合金「スーパータイエックス10CU」が日産 新型『GT-R』のエキゾーストシステムに採用されたと発表した。

ホンダ CRF450R、チタン薄板を燃料タンクに採用---世界初
新日鉄住金は、同社のチタン薄板がホンダのモトクロッサー『CRF450R』の燃料タンク素材として採用されたと発表した。ホンダによると、量産二輪車の燃料タンク本体にチタン材が採用されるのは世界初という。

溶融亜鉛めっきの生産量で日本記録を更新---新日鉄住金
新日鉄住金は、高い品質レベルが要求される自動車用鋼板に対応する薄板を製造する名古屋製鉄所1号溶融亜鉛めっきラインの月間生産量が日本新記録を達成したと発表した。

新日鉄住金など、3次元熱間曲げ角型鋼管によるフロントピラーを新開発…世界初
新日鉄住金、日鉄住金鋼管、エイチワンの3社は8月4日、3次元熱間曲げ焼入れ(3DQ)角型鋼管による自動車フロントピラーの開発に世界で初めて成功したと発表した。

新日鉄住金、冷間圧造用鋼線の製造・販売会社を米国に新設---自動車用ボルトなど
新日鉄住金は、今年1月に発表した米国・インディアナ州に新設する冷間圧造用鋼線の製造・販売会社「NIPPON STEEL & SUMIKIN COLD HEADING WIRE INDIANA INC.(NSCI)」について、6月21日に州および市行政関係者、出資関係者、建設関係者を招待し、起工式を開催した。