アメリカの盗難車ランキングと言えば必ず顔を出すのがホンダ『アコード』やトヨタ『カムリ』だが、これはベストセラーカーであるため相対的に数が多い結果。実際に走っているクルマに対しての盗難率が高い車はキャデラック『エスカレード』だ。
日本GM(ゼネラルモーターズ)は、キャデラック、シボレー、オペル、サーブの販売を今後も継続するとともに、三井物産との間で、キャデラック『エスカレード』を取扱うことで話し合いを行っていると発表した。キャデラック全モデルを三井物産で取扱うことやオペルの販売を中止するとの一部報道を否定した。
ゼネラルモーターズ(GM)のキャデラック『CTS』とキャデラック『エスカレードEXT』が、ワーナーブラザーズ映画配給の新作映画『マトリックス・リローテッド』に登場する。マトリックス・リローテッドは、マトリックスシリーズの第2弾で、日本では6月7日に封切となる。
キャデラックでは、エクステリア、インテリアともにオールブラックのコンセプト、『エスカレードEXT M』が注目を集めた。2003年型EXTをベースとし、映画『マトリックス』の最新版にも登場する予定。
キャデラックのラインアップに、シボレー『サバーバン』兄弟車が加えられることになった。名前は『エスカレードESV』。サバーバンはアメリカでは人気のあるフルサイズSUVで、クルマの全長はエスカレードよりも長い。正式にキャデラックの一員として販売が始まるのは2003年になるという。