21日開幕した2011年広州モーターショーで、ホンダの中国四輪車生産販売合弁会社の2社、広汽本田汽車(広汽ホンダ)と東風本田汽車(東風ホンダ)が共同で出展した。
ホンダは18日、中国の四輪生産販売合弁会社である広汽ホンダ(広汽本田汽車有限公司)が17日に自主ブランド「理念」の初量産モデル『理念S1』を発売したと発表した。
広汽ホンダは、独自のブランド「理念」初のモデルとなるコンパクトセダン『S1』を発売することを明らかにした。ホンダの小型車プラットフォームを採用し、1.3リットルと1.5リットルのエンジンを設定する。
広汽ホンダは20日、「理念(EVERUS)」ブランドから大衆車『S1』を2011年上半期から発売することを明らかにした。理念は広汽ホンダ独自のブランドで、ホンダの技術、販売ネットワークを活用し展開する。S1は中国で最も発展が期待できる「国民車」としての位置づけ。
トヨタ自動車は20日より開幕した広州モーターショーで、広汽トヨタ・一汽トヨタ合わせた2010年の中国販売台数が80万台に達したことを報告するとともに、2011年の販売目標を90万台とすることを発表した。毛利悟常務役員がプレスカンファレンスで語った。
ホンダの中国生産販売合弁会社である広汽ホンダは12月20日、広州モーターショーで自主ブランド「理念」初のモデルとなる新型コンパクトセダン『理念S1』を発表した。
三菱自動車と広州汽車集団股〓有限公司(広汽集団)は5日、両社が現在それぞれ14.59%、29%を出資する広汽長豊汽車股〓有限公司(広汽長豊)について、それぞれ50%を出資する合資企業とするための検討に入る旨の覚書を締結した。(〓はにんべんに分)
ホンダの中国での四輪車生産販売合弁会社である広汽本田有限公司(広汽ホンダ)は25日、年間生産能力を2011年後半までに現在の36万台から48万台へ拡大することを明らかにした。成長が続く中国市場の需要に対応する。
ホンダは23日、北京モーターショーで現地資本との合弁会社、広汽ホンダのオリジナルブランド『理念』のコンセプトモデルを世界初公開した。
ホンダの中国合弁、広汽ホンダ(旧広州ホンダ)は23日、北京モーターショーにおいて、独自ブランド『理念』のコンセプトカー、『EVERUS』(エベルス)を披露した。同ブランドとしては、3番目のコンセプトカーで、今回は4ドアセダンを提案する。
ホンダは23日、中国の4輪合弁会社である広汽ホンダ(総経理・金山裕則氏)の主力モデル『アコード』がこのほど生産・販売で累計100万台に達したと発表した。
国際自動車通信技術展(ATTT)セミナーの基調講演一番手で登場したのは、広汽トヨタ総経理助理(社長代理)の友山茂樹氏。友山氏はe-Toyota部の主査を務め、トヨタの子会社であるICTシステム会社 トヨタメディアサービスの社長も兼務する。
日野自動車は、広州汽車集団との合弁会社である広汽日野自動車が中国広東省広州市従化の新工場で、大型トラック、HINO『700』シリーズ(日本名『プロフィア』)の生産を開始したと発表した。
先進のICT技術やテレマティクスを駆使し、中国で成長し続ける次世代の「トヨタ方式」。その可能性と今後の戦略について、キーパーソンである広汽トヨタ総経理助理・トヨタ自動車 e-TOYOTA部主査の友山茂樹氏に話を聞いた。
広汽トヨタ長凱白雲店に隣接された広大なスペース。同一資本が経営する3店舗分の在庫を持つ共同新車センター(配車センター)である。そこには百数十台はあろうかという『カムリ』と『ヤリス』が保管されているが、いったん配車センターに車両をプールするのはなぜか。