日立化成工業は、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)から同社の常圧溶解法リサイクル技術を使って回収した炭素繊維(CF)の環境影響評価を行った結果、新品のCFに比べ、必要なエネルギーを4分の1に低減できることを解明したと発表した。
日立化成は、中国に自動車用樹脂成形品を製造する工場を新設すると発表した。
日立化成工業が発表した2010年4〜12月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比27.8%増の357億8700万円と大幅増益となった。
日立化成は、ビジネスの重要度が増している中国で、グループとしてのシナジーを追求するため、統括会社を新設すると発表した。
日立化成工業は、子会社の日立粉末治金がタイの合弁会社TSPを子会社化すると発表した。
日立化成工業は、太陽電池用導電フィルム「CFシリーズ」を開発した。
日立化成工業とドイツのSGLグループ・ザ・カーボン・カンパニーは、欧州市場の自動車と産業用のリチウムイオン電池用負極材事業で包括提携を結ぶことで合意した。
日立化成工業は、山崎事業所(茨城県ひたちなか市)でハイブリッドカー(HEV)や電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)用リチウムイオン電池カーボン負極材の第二ラインを増設する。
日立化成工業は20日、ハイブリッド車(HEV)、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)などの環境対応自動車向けにリチウムイオン電池用カーボン負極材の量産ラインを茨城県ひたちなか市の山崎事業所に設置したと発表した。
日立化成工業とイタリアのブレンボ社は6日、高級乗用車向けの摩擦材の製造技術を供与することで合意したと発表した。
日立化成工業と新神戸電機、日立AICは、日立AICのコンデンサ事業を新神戸に譲渡することで基本合意した。
日立化成工業は、ハイブリッド自動車用インバータ、家電製品、LED照明やコンピュータ周辺機器に使用される様々な電子部品の発熱に対する絶縁性放熱材料として、全方向に高熱伝導性を発揮する接着シート『ハイセット』を開発した。
日立化成の2008年4 - 12月期(第1 - 3四半期)の連結決算は、当期純利益は前年同期比35.4%減の152億2600万円と大幅減益となった。
日立化成は4月1日付けで田中一行執行役常務が、代表執行役・執行役社長に就任する人事を内定した。長瀬寧次執行役社長は取締役に退く。
日立化成は、2009年3月期の連結業績見通しの下方修正を発表した。売上高は5800億円を予想していたが4900億円にとどまる見通し。